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世渡りは傘(からかさ)の如くすべし(岩垣光定『商人生業鑑』)|4月1日

2020.04.01 Wednesday

JUGEMテーマ:日常

世渡りは傘(からかさ)の如くすべし(岩垣光定『商人生業鑑』)

 

商売・経営の要諦は、時代の変化に即応して攻めるべき時にせめ、守るべき時に守るところにある。

このことは商人・経営者ならだれもが常識として知っていることの一つで、いまさら指摘するまでもないが、現実にはどうか。攻守のバランスのとれた商売・経営をとはいうものの、現実には攻めのみに終始したり、守りのみに終始したりで、攻守を巧みに使い分けることのできる人はそう多くない。そこに現実のむずかしいさがある。

江戸時代も同じだった。それで改めて力説されたのが”傘(からかさ)商法”であった。江戸時代中期に出版された商人心得書にはきまって「商ひは傘(からかさ)の如くに」という一項目があげられている。前掲の言葉もその一つ。次のように説いている。

「世渡りは傘(からかさ)の如くすべし。運よき時は開き、運よからぬ時はしぼめるがよし。進むべき時に進み、退くべき時に退くを賢き人といふなり」

 

4月1日、商いの心一日一言の言葉です。

 

おはようございます。

 

実に重みのある言葉です。

 

どの時代にいきた商人も悩み苦しみ考えたということだと思います。

 

いい時があれば悪い時もある。

 

運悪きはしぼめる。

 

今まさにそういう時かもしれません。

 

開いたままではいられない。

 

手遅れになる前しぼめる方法をとらなければ。

 

今日も一日がんばります。

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