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富者をつくる罪は深し(西川如見『町人嚢』)|2月19日

2020.02.19 Wednesday

JUGEMテーマ:日常

富者をつくる罪は深し(西川如見『町人嚢』)

 

『町人嚢』(享保四年・一七一九年版)は江戸商人に共感をもって読まれ、幕末まで版は重ねるロングセラーとなった。江戸商人の、いわばバイブルとして広く、長く読まれたのである。しかし改めて読み直すと、この商人のバイブルは一方で商人にきびしい。

如見は「商人が守るべきは謙の一字(前出)」と説いていたゆえに、増長する商人わけても富者を徹底的に批判している。前掲の言葉はその一つ。次のように叱咤している。

「古語に『富むもの多くは慳(けん)なり、慳ならざれば富まず。富むもの多くは愚なり、愚にあらざれば富まず』とあり。慳は慳貪(仏語・人に与えず、むさぼり求めること)なり。五穀貨財等、しめ買(買い占め)すめ売(売り惜しみ)する類はみな富むる町人の仕業にて、天下万民の用を妨げ、おのれ一人富をかさねんとす。富者をつくる罪は深し。僅かの財宝を鼻にあて(かけて)、貧者を卑(いや)しむは何事ぞ」

 

2月19日、商いの心一日一言の言葉です。

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