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金銀を賤(いやし)しむ世にあらず。(海保青陵『善中談』)|1月15日

2020.01.15 Wednesday

JUGEMテーマ:日常

 

金銀を賤(いやし)しむ世にあらず。(海保青陵『善中談』)

 

海保青陵(かいほせいりょう)(宝暦五年・一七五五〜文化十四年・一八一七)が生きた江戸後期には、武士階級の生活は極度に窮迫していて、旗本、御家人を問わず貧乏暮らしの中で、武士階級はカネを賤しいものとする考え方から抜け出せないでいた。江戸中期の儒学者・荻生(おぎゅう)徂徠(そらい)が説いた「算盤も利勘も武士の手にかくべきものにあらず」という逆時代的な考え方から抜け出せないでいたのである。

海保青陵はそうした武士の逆時代性を嗤(わら)った。彼は「利を捨つれば貧あり」とし、さらに武士に時代に順応し町人化すべきだと論じたうえで、次のように説いている。

「武士はへらへらと喰ふておる故、米金の貴きを知らず。金を賤しむ故に金へらへらと無くなるなり。大国の大名より上から下まで皆商人なり。売買をせねば一日も暮らせず。金銀を賤しむ世にあらず。商売を笑ふ時にあらず」(『善中談』)

海保青稜は、いわゆる”清貧の思想”なるものこそが国を貧しくし、人々を貧しくしていると考えているのである。

 

1月15日、商いの心一日一話の言葉です。

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