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挊(かせ)ぐに追付(おいつ)く貧乏なし(頓宮咲月『家内用心集』)|1月11日

2020.01.11 Saturday

 

JUGEMテーマ:日常

 

挊(かせ)ぐに追付(おいつ)く貧乏なし(頓宮咲月『家内用心集』)

 

頓宮咲月(はやみしょうげつ)(筆者)の『家内用心集』(享保十五年・一七三〇年版)は、商人の日常の心得をまとめたもの。内容はごく常識的でとくに注目すべきものもないものの、当時の商人の日常心得を知るのに恰好(かっこう)のものといえる。

筆者の頓宮咲月がとくに力説しているのは、「挊ぐ(稼ぐ)に追付く貧乏なし」ということ。次のように説いている。

「誠に一年の計(はかりごと)は春耕にあり、一日の計は鶏鳴(けいめい)にあり。朝早く起き、一日に僅か、一時(二時間)余計に働けば、年中には三百六十時なり、合すれば六十日の勤に当り、三年には半年余の働となる。かくするを家風としれば天地の理に叶(かなう)ふ故、仕合(しあわせ)(幸せ)よきものなり。挊ぐ(稼ぐ)に追付く貧乏なし。油断なく働けば、間もなく仕合となるべし」

平凡そのもの映るものの、それゆえに商人のい日常の心得の一つとされた。

 

1月11日、商いの心一日一言の言葉です。

 

おはようございます。

 

たしかにと思いますね。

 

三年で半年の差となる。

 

天地の理。当然のことですね。

 

そういう家風をつくっていくことが大事なことなんですね。

 

なるべくしてなる。

 

今日一日がんばります。

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